国語授業のあれこれ

アクティブ・ラーニングや教材研究のための書庫です

半年をふりかえって

 4月から始めたALですが・・・紆余曲折を経て、半年経ちました。

 何となく、わかってきたかな(笑)

 考査明け、希望者だけでやろうと思っていた「小論文講座」を、そのまま現代文の授業でやっています。

 同時に、国語表現の授業では「探究的アプローチの体験」をはじめました。こちらは10~20分の映像を見て、「印象に残ったこと~体験~価値観~感情」と、共有しながら掘り下げていきます。やっぱりALは「アウトプット~掘り下げる」という形態に馴染むものなのですね。

 

 小論文の方は「書かない小論文講座」にしています。40名×5クラスの添削はできませんから(笑)。ではどうしているかというと、

 「問いを作る~不正解を作る」をアイスブレイクにして

 「問題文の意味を考える~設問の意図を考える」

 「自分の考えを立てる~その根拠(理由)を考える~反論する」の無限ループ

という流れを導いています。

 これからですが、NVCの例題も取り入れよう思っています。

 東北福祉大学が、AO入試の面接で出してきましたね!

 

 今、私の読解・思考のこだわりは「そもそも=哲学的な掘り下げ」「ジレンマ」にあります。本文の内容、筆者の主張は、近代の問題(社会、存在、科学)に結びつくわけで、そこには多面的な解釈と意見とがあるわけで、これを引き出すのはALという形態によくあいます。

 考えてみると、これは小論文だけでやるのはもったいなく、あらゆる文章の読解・理解に可能で必要なことです。というわけで、小論文講座、探究アプローチから始まった後期の授業ですが、ここで方法論を生徒に学んでもらい、私は方法論を予習し、この先の授業や問題演習に、そのまま利用・応用していこうと思います。

 というわけで、私式のALフォーマット作ってみます。

 明日は珍しく何もないので、今晩、気のすむまでやってみよう(笑)