国語授業のあれこれ

アクティブ・ラーニングや教材研究のための書庫です

中間考査の振り返り・・・

現代文200枚の採点がおわりました。

平均点は65~67点。80点以上が各クラス数人。

点数は40~80点の間に収まり、人口分布(笑)は、平均点周辺に偏っている感じ。

40人クラスとして

得意=8人前後

普通=20人ちょっと

苦手=10人ちょっと

という感じで、やや底辺が広めな感じ。

で、ここからスタートですね。

 

監督の先生に伺うと、生徒たちは最後まで必死だったそうです。寝たり、諦めたりという生徒はいなかったみたいで、それだけでも結構な変容だと思います(笑)。

分類上で一番平均点が高かったのは、あるクラスの女子約20名。

この平均点が70点越え!

確かに、このクラスが一番ALを理解して、スムーズに進行しています。

やはり記述問題が書けている。部分点ではなく、要素を満たした満点答案が多かったのは、その成果の様です。

で、同じクラスの男子のキーマン。男子は、この生徒がいるといないとでは、だいぶ雰囲気が変わるのですが、その生徒は80点前後まで取りました。

 

全体には、あの難しい記述問題を、よく解いたな、書いたな・・・と思います。

まだ、余分な本文の引用がありますが、これは、今後の成長を待つ感じです。少なくとも書いた生徒で×は少なく、3要素のどこかにひっかかって部分点をとっています。次回の記述模試でも、頑張って欲しいと思います。

 

今後の授業ですが、やはり70点越えの生徒は確実に力をつけていると言ってよいので、この生徒たちを伸ばしてゆくこと・・・に主眼がおかれます。

もっと書けるようにするってことですね。

そのための一つに、事実と事実でないことをわけて読むことを、次の単元から入れていきます。これは、論理思考の始まりである「事実の把握」に必要な練習で、おそらく、事実を見極めることができるようになると、論理思考が動き始めると思います。

そして、事実~主観を結び付け、その間にあるWarrantを読み取る・・・という作業になりますね。

整理すると

1 指示語の指示内容の説明

2 二項対立の整理

3 ロジックの構築

のために

1 事実と事実以外のものの仕分け

2 事実と主観(筆者の主張・感情)の結び付け

3 Warrantの理解

ということが新しい取り組みになります。

また

4 物事の二面性の理解

ってのが大事になってくるので、ここを確認しつつ・・・ですね。

 

さー・・・これをどうやってALにしたてていくか・・・

ちょっと悩みます。