国語授業のあれこれ

アクティブ・ラーニングや教材研究のための書庫です

授業の振り返り

新しい単元に入っていきます。

感じるのは、生徒の成長かな

もちろん、問題点も赤裸々に出てきます。その解消の方向性を・・・

 

1 thinkーpairーshare

 自分の頭で考える、ペアで考える、グループで考える、みんなで共有する

 これ、アクティブラーニング型授業のセオリーの一つですが、生徒の様子はグループまで進んでいます。あとはshareですね。

 もちろん、ここが大きな壁になりますが、ここまで来ていることを生徒に伝えようと思います。

 

2 読むー書くー話す-聞く

 4つの言語活動がなされています。

 採点しながら説明する・・・が入ると、もっと探求に向かうような感じです。

 

3 固定的人間関係と流動的人間関係を構築する

 固定的人間関係の中に、説明・解答がない場合は、流動的人間関係で動くことが必要です。この流動的人間関係が、徐々にできてきました。

 心配していた苦痛を訴えた生徒、一人で演習していた生徒たちが、自分で動いてくれるようになりました。グループの後ろから近づいて、話を聞き、採点や討論に参加してくれるようになりました。

 時間内に解き終わらなかった生徒も、時間配分を考え、解く時間のペース配分を考えてくれるようになりました。

 

4 私の失敗

 生徒が解く~採点し合う~討論するの流れを理解し、討論の時間を保証すること。

 討論が物足りない・・・という生徒が増えてきました。

 

 設問によっては文字数指定をすること。

 その方が、生徒が混乱しない場合もあるようです。

 

 一人だった生徒が動き出してくれたこと、それを受け入れ、普段の人間関係とは異なる同級生と採点・討論が可能になってきました。いわゆる、孤立、誰とも何もしないで授業が終わる・・という生徒は、いなくなったと見てよいようです。

 となると、やはり、流動的人間関係の構築ですね。

 正解が、固定的人間関係の中にないならば、旅に出る必要があります。

 ただ、生徒も、いろんな解き方やいろんな正解があることを知ったので、その点から進めてみるのも方法か。

 また、演習授業では、選択肢を根拠をもって選ぶことができる生徒が増えてきました、これがうれしいです。

 トゥールミン・ロジックも、だんだん共通言語化してきました。

 

 あと、義務から自由を生むことも大事ですが、自由に義務を含んでしまうことが、output学習の「幹」になるのかもしれません。自由と義務との相互承認ですね。その方法やはじまりはどっちでもいいので、相互承認になることが大事みたいです。

 大切なのは、幹で、今は、生徒に本質に誘導すること。

 テーマは、初見の問題を解くことができるような学習方法への改善です。

 この意識を持つことができれば、じっくり変化が可能かもしれません。

 そう「初見の問題を解くことができること」

 ここに、私のAL授業の大きな目的と本質がある・・・そう感じました。