国語授業のあれこれ

アクティブ・ラーニングや教材研究のための書庫です

学習会に参加して

隣県まで遠征して、ALの学習会に参加しました。

参加者は結局10名ほど。常連中心(笑)。

かなり「ゆるい」。

でも、人脈やヒントはそこここに転がっているので油断はできない。

 

やはり、県外の方、私学の方のお話が面白い。

その中で、本質やズレが見え隠れもする。

何よりも、このゆるさ、いい加減さに対して、中身は濃い人たちのようである。

そういう意味で、熱血教師ではないし、熱く教育を語ることもない。

でも、志は高く、使命を持ち、将来を考えている。この余裕感が何となくわかってきました。

 

思ったのは、

 ここまでの私の方向性は間違いではなさそうなこと。

 でも、生徒の観察やフォローの視点は全然なこと。

 今は導入、初心者段階なので、いろんなことを気にし過ぎず、気に病まぬこと

 とは言え、この先にある「到達目標」にむけての計画が重要なこと

 探求の部分で、今は「読解と記述答案作成」などにとどまっているが、作品そのものへの探求への取り組みをどこかで始めること

 油断や慣れは禁物なこと。常に危機感と緊張感を持ち続けること

 一方で、先を読み、現段階での状況に満足すること。

 義務感や思い込みにとらわれず、思考の自由を持ち続けること

 義務感や思い込みにとらわれて、思考停止しないこと

 同様に、周囲に対して、批判的な思考・態度をとらないこと。

などのことです。

 参加の後味は、義務感や思い込みからの解放と、でもそこで見失ってはいけない本質の再確認・・・ということですね。

 

 理想や目標を忘れてはいけないけれど、縛られて思考停止してはいけない。

 やりたいことを明確にして提示し続けることは必要だけど、内在する自由も認め続けることが大切。

 生徒と生徒の距離感は良い意味で短めに。生徒と教師の距離感は良い意味で離れ気味で。

 本質を忘れることなく反復演習を重ねつつ離陸し、ゆるやかならせん状に上昇してゆく。

 気付きと修正とを生徒に提示してゆく

 事実と現象とを提示してゆく・・・そこに「理由」と「次は」とを結びつける。

 ああ、ここに成長があるじゃないか。

 なんでこんなことに気付けなかったのか・・・と思うのですが、であれば、次を考え、もっと人と一緒に学ぶ、学校の外で学ぶことをと思います。

 とりあえず、忘れないうちに・・・。