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国語授業のあれこれ

アクティブ・ラーニングや教材研究のための書庫です

自分自身も振り返ってみる その3

アクティブ・ラーニング型授業を成立させるもの、あるいはそこで学ぶことの一つは「子供のような好奇心と、大人のマナー」ではないかと思います。

 

既存の座席位置や、グループという「目に見える秩序」で行われる授業であれば許されることも、完全フリー、良い意味での自由、協業グループが変化しながら行われる形態になると、学校という秩序教育の場にそぐいません。

ただ、そこには「知の秩序」があること、上下ではなく水平な人間関係(ネットワーク型)が必要です。

これを集団にもたらすには、越えなければならない壁があり、時間が必要です。

逆説的ですが、自由という秩序を教室にもたらすには、「時間の管理」が必要です。

○○を何分で・・・という区切り、締め切りですね。

また、教員には、教材作成で時間の管理が問われます。

つまり、時間内で解き、生徒間で深めるおしゃべりまで計算した量と質との計算が必要です。

今の私の課題はここですね。

少し先を急ぎ、焦りました。

全員がわかる・できることの再確認、反復による基礎の徹底を心する必要があります。

これによって、生徒にできるという自信、こうすればいいという確信をもってもらわないと、先に進めません。

6月の模試の目標は、記述の空欄を減らすこと、あきらめずに最後まで取り組むことです。それを生徒に言わず、生徒が自然にそうなるように、毎時間の演習を繰り返すことが大事みたいです。

 

まず、教科の内容ができるようになることで、集団形成ができあがってくるということのようです。卵か先か、鶏が先か・・・という順序を再確認ですね。

このあたりは、高校での取り組みの特徴・・・というわけではないかもしれません。

荒れたクラスの回復も、ALで実践されていますが、それはやはり「わかる」の積み重ねです。

そう、「わかる」を積み重ねることが、今の私のALの始りかもしれません。

「わかる」~「できる」~「深い」~「内面の変化」~「集団の変化」という流れの、まだまだ最初なんですね。

前期中間までは「指示語の指示内容」と「教科書レベルの記述答案」でOKなのですから、あまり深め過ぎないようにと思います。

そもそも応用問題は「自学自習用演習プリント」として配布してあるんですから、授業では基礎レベルをしっかり身につけてもらうことを、もう一度再確認して、授業演習を組み立て直したいと思います。