国語授業のあれこれ

アクティブ・ラーニングや教材研究のための書庫です

新学期がはじまる

 2月、3月と、アクティブラーニングに関する準備を進めました。

 コーチングやファシリテーションを用いる講習会に参加もしました。

 西川純先生の『学び合い』の理論書にも出会って読んだりしました。

 

 いろいろ勉強してみてわかったのは、現代社会が本当に変化してきていること。

そのパラダイムシフトの中で、目の前の生徒たちは何も知らないこと。

 キャリア教育・・・と言ったって、志を立てることの重要性は今も昔も変わらないのですが、その背景にある時代の変化、来るべき未来をどう創っていくのか・・・そういうものの提示がないままで、キャリアを考えることはおそらく難しいはず。

 新学期の最初に、近未来を提示しました。

 世界の人口増・日本の人口減。AIの進歩。仕事・働くということの変化。

 そして2020年の教育界の変化・・・。

 みんなで幸せになることが、精神論ではなく現実論であること。

 競争ではなく協力・共同・協業。

 学習理論に基づいた授業の構築・・・。

 そんなことをふまえて、授業に入りました。

 

 アプローチが未熟で、我流の失敗を経て、学び合い理論を取り入れた授業で『学び合い』が本当に展開されたのは、感動と驚きであり、授業振り返りシートには、生徒自身が前向きに、もっと教える方になりたい、積極的にならないと・・・など、その趣旨を理解した言葉が並びました。

 

 アクティブラーニングは、方法ではなく精神である。そういう古い精神論的ワードが浮かびましたが、確かにその通りのようです。