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国語授業のあれこれ

アクティブ・ラーニングや教材研究のための書庫です

トゥールミン・ロジックを小説解法に応用する

登場人物の心理分析です。

センター試験の小説問題の傍線部の多くは、登場人物の「セリフ」にあります。

そのセリフに内在する感情と、感情が言葉になる価値観・・・という風に考えていました。

 

ある高校につとめていたとき、ベテランの先生の「小説は、評論のようにすべて書かれているわけではない。何かが省略されている。それを想像することが小説解法」という言葉にヒントをもらいました。

また、ある予備校の夏期講習を受講したとき(自己研修です(笑))、小説の登場人物を「背景」「内面」「言動」で整理する先生に出会いました。

 

この二つの経験をまとめ、私は「小説解法は、背景・内面・言動から」「ただし、三つの部品はすべてそろっていないので、二つの部品から残り一つを想像・類推・推定するのが小説解法」としてみました。

 

これを、トゥールミンの「data、claim、warrant」の構造にあてはめてみただけなんですけどね。

 

いまのところ、矛盾なく進んでいます。

今までの苦労があったから、これがはまる・・・と自分を慰め、励ましつつ、でもいつか行き詰まる日が来て、また乗り越えないといけないんだろうな・・・ということも覚悟しつつ、日々を送っています。

2月に、いろんな勉強会に参加します。