国語授業のあれこれ

アクティブ・ラーニングや教材研究のための書庫です

最近の疲労の原因・・・・

新学期が始まって約1が月半。 ちょっと疲れ気味です。 いや、朝は7時過ぎに登校して仕事や準備をし、4コマ~5コマの授業を行い、放課後は生徒の相談を受けたり授業の準備をしたりと、元気なんですけどね。 今日は、今、実は都内にいて、これからコーチン…

次の段階へ

ALが軌道に乗ってくると、乗り遅れる生徒が出てきます。 私もそうですが、実は、人と何かすることが得意でなく、それよりも自分の世界の中でいたいタイプです。 さらにいえば、それは、自分の弱みを見せたくない、見せられない・・・そうやって自分を守っ…

本日の振り返り

昨日、うまくいかなかったクラスが、今日、まわり始めました。 理由は、よくわかりません(笑) 最初に少しだけ ・今の授業の学習方法は、考査、模試、入試すべてに活用できるものである。 ・難関大学を目指す生徒には、学校の授業は役に立たないから関係な…

徐々に・・・

生徒がペースをつかんできました。 中には、うるさいくらい(笑)説明をしたり、説明をもとめて動き始める生徒もいます。 ある程度固定されたグループはあるのですが、そこに、いろんな人が加わってグループの人数が増えてきている感じです。 振り返りシート…

対照的な4つのクラス

ALがついに生徒内で火を噴いたのが4時間目 動く、しゃべる、理解する 設問少な目、説明も少なめ、演習多めもその理由 この演習の本質を簡潔に説明したのも効果があったのか 振り返りシートには、3人以上と話すとわかりやすい、楽しい、と また、トゥール…

学習会に参加して

隣県まで遠征して、ALの学習会に参加しました。 参加者は結局10名ほど。常連中心(笑)。 かなり「ゆるい」。 でも、人脈やヒントはそこここに転がっているので油断はできない。 やはり、県外の方、私学の方のお話が面白い。 その中で、本質やズレが見え…

思うこと

国語がわからない、苦手・・・という生徒の叫び・クレームが振り返りシートにあります。これにうまく対応して導くことができれば、生徒は国語ができる、得意になります。つまりこの叫びを生徒の発達段階だととらえれば、ここにトレーニング・マニュアルが出…

忘れないうちに

生徒のせいではないという発想から出発すること 前任校が、まぁ、その、あの、ははは、すごい進学校でした。 私より、あらゆる意味で素晴らしい生徒の集団であり、個々の集まりでした。 そんなわけで、何かあるとすると、それは教員の方に問題があるってこと…

このままではいけないらしいと気づけるのはなぜか??

未来が見えた時ですね。 ふとそう思ったので、忘れないうちに・・・。 現在の生徒の段階は、このままでいけないらしいです。 それに気付けた生徒と、気づけない生徒 或いは、気づき認めることができる生徒と、気づいても認めることができない生徒 その差異は…

下流志向?

働かないことや学習しないことを誇りに思う新しいメンタリティー(考え方)のこと。内田樹が『下流志向』(講談社、2007年)で命名した。近年、社会的格差や若い世代の労働意欲の低下を問題視する議論が盛んだが、これまでの議論との違いは、学習しないことや労…

今週を振り返って

歓迎会などの公式飲み会があったりで、先生方の悩みやぼやきを聞くこともあります。どの先生も間違いなく生徒への愛情も、仕事への熱意もあります。そして私も同じようにぼやいていた時期がありました。 ALを始めると、クラスの人間関係も、個々の人間関係…

はじめてALについて語ってみた

ALは、教員も生徒も慣れが必要みたいです。 一番うまくいっている2つのクラスは、授業回数が一番多いクラス。 一番難しい感じのクラスは、授業回数が一番少ないクラス。 その差は3~4回分。 1週間分以上の差。 たまたまそのクラスが、学力的に高いクラ…

1か月の振り返り

学校の取り組みとして小論文の添削なども継続的に行われています。 先生方からうかがうのは、要約も小論文も、本文の切り貼りに過ぎない文章が多いということ、自分の考えや意見が入っていないということなどです。 今、生徒の段階は「いまのままではどうも…

自分の中の、公と私

授業単元の評論文の中で、公私について言及している部分があるので、ここを掘り下げてみると、生徒たちは、自分の中の公と私について、自覚が弱いことがよくわかりました。 自己紹介させると、そこで述べられている内容は、実は「公」の部分、つまり与えられ…

午後の授業を振り返る

午後は2コマ。 一つは、どうしようもなく必要な講義。 ところが・・・講義でも生徒の集中力は高い。これはびっくり。 普通なら半数が沈没、シエスタのはずが、みんなこっちを向いている。 たまの講義は新鮮なのかもしれないですし、内容をわかって(演習済…

連休明けの授業

どうなるかちょっと心配でしたけど、杞憂におわったといってよいでしょう。 2クラスやって感じるのは ・クラス全体が混ざっていくことを呼びかける ・3人以上とコミュニケーションを取ることを呼びかける です。 そのために、もう少し時間を多めに生徒に与…

授業のためのメモ(後半)

いよいよ近代が終わります(笑) AIやi-PS細胞・ゲノム編集などの科学の進歩によって・・・単純労働や難病から人間が解放されます。 3Dプリンターの存在は「モノを買う」という概念をなくします。家も車も、家電も服も、すべて3Dプリンターが作りますか…

授業のためのメモ(前半)

公私という言葉があります。 人の存在は、公的な要素と私的な要素からできているんですね。 このような発想を「二元論」と言います。 自己紹介をしてみてください。 ではその自己紹介を振り返って、公的な自己と私的な自己とにわけてみてください。 自己紹介…

今日感じたこと

ある運動部の副顧問をしています。 私自身は文化部育ちなので主な任務は「運び屋」。指導は正顧問の先生です。 本日、その公式戦でした。 私の授業クラスに、その部の3年生が二人います。 どちらもスタメンですが、A君はキャプテン、B君は五番手です。 チ…

AL授業の普及をどうするか(笑)

そんな偉そうなことを言える人間ではないのですが、やってみて1か月の雑感です。 私の場合は、準備期間を取ることができました。 3年生担当だったので、授業のない期間が2~3月にありました。 ここで、いろんなことを考えたり、学んだり、情報収集できま…

4月を振り返って、5月以降の取り組みを考えてみる

現在の現代文授業は、結構むずかしい評論です。 でも、ここからスタートを切れたのは、最初の演習が「指示語の指示内容を説明する問題」であったこと。 改めて指示語の指示内容ということを振り返ると・・・ ・筆者の主張の中心の内容であることが多い ・そ…

教員よりも、生徒の方が優秀なんです

反省ばかりの私に対し、生徒の授業振り返りシートはとても立派です。 生徒から許可をいただいているので、以下、抜粋で。 ・教え合うことは、協力・協同し合うということで、とても大切なことだとわかった。 ・自分だけがわかっていればよいという自己中心的…

自分自身も振り返ってみる その3

アクティブ・ラーニング型授業を成立させるもの、あるいはそこで学ぶことの一つは「子供のような好奇心と、大人のマナー」ではないかと思います。 既存の座席位置や、グループという「目に見える秩序」で行われる授業であれば許されることも、完全フリー、良…

自分自身も振り返ってみる その2

未来と言っても、私たちの世代にはあまり現実感がないものです。 特に、地方都市においては、祖父~父~息子が、同じ幼稚園~小学校~中学校~高校~大学~お仕事・・・という世襲制のような方も珍しくありません。 でも、現在の若者たちにとって、ちなみに…

自分自身も振り返ってみる その1

なぜALに踏み切ったのか、自分自身の心の中を整理してみようと思います。 1年前の春、現在の学校に赴任し、3年生を担当する時、それなりに張り切っていました。張り切ったのはいくつか要素があって、 現代文では、封建主義~実存主義~構造主義~ポスト構…

今日の反省

今日の反省は・・・ 新しい段落に入って演習。 問題が多すぎ、欲張りすぎ、難しすぎで、時間不足 改めてALの理論書などを読んでみると 「ALでは基礎的な問題を確実に・・・」とありました。 欲張りすぎでした。 設問は「指示語の指示内容」ではあるので…

帰宅してこれを見てみると・・・

このブログ、私のメモ帳です。 授業が終わり、振り返りシートを読み終わると、自己の振り返りとして反省しつつ書き込んでいます。 久しぶりに、最初から読み直してみると、もう忘れていたことも多いですね。 あと、その時の問題点も、解決に向かいつつあるこ…

見た目の姿と、振り返りシートの矛盾

授業で教え合っている様子を見ると、まぁ始めたばかりですから、その趣旨が理解できていない、理解できても動けない、そもそも動けない・・・という生徒も少数存在するわけで、でも、少数派であることに感謝しています。 ただ、その生徒たちが発する負のオー…

生徒の振り返りシートから

毎時間、最後の5分、振り返りシートを書いてもらっています。 いくつか印象に残ったこと。 1、二項対立がわかった 二項対立に目をつけると本文の理解が進み、設問の意味や答案が良くなることに気付いてくれたみたいです。 2、記述答案には、自分の意見を…

学習会に参加して

いろんな人に話すことで、自分の中のもやもやが整理されていくという意味で貴重な時間でした。 ALについては、その目的、理論は確立していると思います。 あとは、その方法論になるわけで、しかし確立は個々の実践によるわけで、これは1~2年以上という…