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国語授業のあれこれ

アクティブ・ラーニングや教材研究のための書庫です

現代文学理論講座を読む

筆者の主張・・・と教壇から叫んでいますが、評論はともかく、小説でそれでいいのか・・・という思いは強いです。 作家論、作品論の流れの中で、小説がどのように構想され、書かれていったかを、作者の実人生と重ねて解釈する方法があります。 一方で、作者…

トゥールミン・ロジックを小説解法に応用する

登場人物の心理分析です。 センター試験の小説問題の傍線部の多くは、登場人物の「セリフ」にあります。 そのセリフに内在する感情と、感情が言葉になる価値観・・・という風に考えていました。 ある高校につとめていたとき、ベテランの先生の「小説は、評論…

やってみました

まだまだ、アクティブラーニングにはほど遠いのですが、入試問題演習を論理解法でやってみました。 トゥルーミン・ロジックを使って、内容把握問題を解いてみました。 確かに、生徒の熱が高い。手応えがある。 私もある程度満足できる。 パワーポイントを使…

西洋文化の翻訳ということ

他者とは理解できない存在。 だからこそ、理解し合うことが必要。 他者という言葉には、そういう逆説が内在しているように感じます。 一方で、「よそ者」は排除の対象。 (「まれびと」は歓迎されるんですけどね) 私たちは理解しているという前提があって、…

他者という感覚

西洋の「社会」を、日本人は「世間」という尺度で感じている・・・という定番の言い方があります。 であれば、西洋の「他者」を、日本人は「よそ者」という尺度で理解している・・・というのはどうでしょうか。 一元論の根源には「神」という絶対者が存在し…

西洋の価値観が・・・

日本の近代は、西洋化でもあることは良く言われます。 もし、それが本当ならば、私たちは、西洋の価値観に基づいて評論文を読み直す必要があります。 国語の教科書に掲載されている、あるいは受験で出題される評論文の作者は、それぞれ、ヨーロッパの文学や…

はじめに

アクティブ・ラーニングについて話題の多い昨今、私なりに試みてみましたが、思うようにはいきません。 だからといって、ALを否定や非難するつもりはありません。 単純に言えば、私の理解不足、力不足に尽きるのです。 ただ「授業」というものについて感じ…